次回予告&ギャラリーぴんぼけ [イロドリ写真館]
この写真、よーく見ると真ん中やや下のところに
自転車で下校中の中学生2人が写ってるんですけど
フィルターを調整してそっちを強調すると空の色が
まったく違ってくるという残念な1枚。
行きつけのカラオケ屋さんの辛口採点機で、久々に
90点が出た!
しかし加工で小さすぎて何が何だかわからない(笑)
ちなみに歌った曲は、福山アニキの「虹」
でもこの採点機って、結構いい加減ですよね~
だってまったく歌わずに、演奏流して映像見てる
だけなのに50点とか何やねんそれ(笑)
そして今日、撮ったばかりのお気に入り (^_-)-☆
今回の「ギャラリーぴんぼけ」は、以上です。
と、いうわけで次回の「手の折れた招き猫」は・・・?
何と、1年半ぶりにあのコーナーが復活しますよ~ ♪
果たして久々のお宝自慢、どんなプライスレス&
全く羨ましくないお宝が登場するのか、ヒントは
こちら! ↓ ↓ ↓
まさか、と思いながら、薫子は、店の奥に向かいました。
雑誌のコーナーの横、単行本や文庫本が並んでいる棚。
すると、そこにたしかに、薫子の本は並んでいたのです。
それも、もうどこにもないような昔の本や、わずかな
部数しか出なかった本、絶版になって断裁処分になった
本まであったのでした。
薫子は信じられないような思いで、自分の本の背表紙
たちを眺めました。十代の頃からこつこつと書いてきた、
数十冊の本たち。ひっそりと出版されて、さして話題に
なることもなく、いつか消えていった本たち。
それがみんな、誇らしげに本棚に並んでいるのです。
「ありがとうがざいます。はは。けっこうたくさん
書いてきたんですね、わたし」
その一冊一冊を書いていた時代のことが、背表紙を
見るごとに、思い出されて、薫子はここに自分が
生きてきた時間が結晶して並んでいるような、そんな
気がしたのでした。
薫子は、めがねをかけ直す振りをして、指先で涙を
ぬぐいました。急に涙がこみ上げてきたのです。
その涙は哀しい涙ではなく、あたたかい、ほっとする
ような涙でした。
村山早紀「コンビニたそがれ堂」
奇跡の招待状 ” 魔法の振り子 ” より
謎の美少女猫
「期待しちゃダメよ 」
2016-07-08 16:49
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綺麗な夕焼け!(^。^)
by yes_hama (2016-07-08 22:24)
yes_hama さま
この景色、久々の自信作です (^^♪
見事に写真の上と下で色が違うという(笑)
なんか、ラッセンの海のイラストを
上下逆さまにしたような感じで気にいってます。
by irodoriusagi (2016-07-09 19:56)