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続・「瞬きもせず(中島みゆき)」のような、想い [平成24年]

 ああ、君はいつ ここから消えてしまうの

 ああ、君はいつ 僕を置いて行ってしまうの

 僕を置いて 何処へ行くの


                     中島みゆき「瞬きもせず(学校Ⅲ主題歌バージョン)」より


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今年、平成24年の1月が新年会の連続と、いきなりの仕事の大ピンチで大変だったのは

既に長々と書いてきたが、その間 ニャアコはどうしていたかというと・・・


冬になって寒くなり、日によっては雪がチラつく時もあって、ニャアコを外に出さない日が増えた。

日中はいろいろと忙しかったが、休日や夜になるとニャアコを観察する時間も増えた。

と、同時にいろんなことも考えた。


ニャアコとは、この先どれだけ一緒に暮らせるのだろう、

去年、訪れた動物病院で、現在推定6歳くらいと言われたが この先無事に天寿をまっとう

出来るだろうか・・・

折れてる脚でビッコをひく姿が痛々しく、体に負担を与えてるように見えて仕方なかった。


紆余曲折を経て我が家の居候になったのはいいが、彼女はそれで満足なのだろうか

「まあ、餌の喰いっぱぐれの心配がないからずっとウチに居るんじゃないの?」

妻は無責任に言ってくれるが、無茶をして我が家に入って来た(総集編を見てね)割には

好き勝手に外に出て行きたがったり、と、何を考えてるかサッパリ解らなかったかったし

気まぐれで散歩に飛び出して事故に遭ったりしないかなど、心配の種も尽きなかった。

猫用のトイレを買うかどうかで迷った時もそうだったが、ある日突然、ニャアコが居なくなって

しまうかもしれない、という恐怖と喪失感を思った時、冒頭の中島みゆきさんの曲の

フレーズが頭をよぎるのだった。


ある日、小1の次女がニャアコの絵を描いていた

お世辞にも似てるとは言いがたかったが、子供たちもニャアコを愛してるのだと思うと不覚にも

泣けてきそうになった。

ちょうど「はたらく おっさん」の記事中の一番大変な時で、精神的にも相当 参ってたのも

影響してたのだろう。



そしてこの時期、ニャアコに変化が起きはじめる。


※ ちなみに・・・

  このブログのプロフィール画像のニャアコのイラストが、ウチの娘が描いたもの・・・・・・

  ではありません。

  ある絵本作家の先生が書いて下さったのですが、折れて包帯してる手が逆なので、

  キャプテンマークを巻いたイーライという設定にさせてもらってます(どんだけテキトーやねん)








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