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奇跡で迎えた10年目の秋 [記念日]

え~!? 9月もう終わり?

毎月、同じこと言うとるけど…

現在ダブルワークの疲弊で廃人寸前な中、
今月でニャアコがやって来て満10周年になりま
した。

東日本大震災の衝撃が冷めやらぬ半年後の
2011年9月、台風が去った後の裏庭で蹲って
鳴いていた、右脚の折れた黒猫。

あれから10年…

世の中も、我が家も大きく変わりました。

人間の10年ですら長いのに、猫にとっての
10年はさらに長い。
折れた右脚、老い、そして余命宣告。
それら全てを受け入れながらもニャアコが
10年経った今もこうして傍に居てくれること
が、何よりもの幸せです。

年末にはこのブログも10周年を迎えます。
ニャアコとの歩みは、ブログを見に来て下さる
皆さんとの歩みでもあります。

心よりの感謝を込めて

イロドリウサギ&ニャアコ
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無理矢理やで [記念日]

本日は、無理矢理の記事です。

何故か!?

それは・・・

私の誕生日だからでした~


スミマセン、またちゃんとした記事
書きますので (*^^*)

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ニャアコ
「何この尋常ではない
 ”無駄に生きてます”感は・・・」

謎の美少女猫
「およそ9年目のブログとは思えないわ」

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今回は小ネタは無しヨ [記念日]

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本日、7月1日で、目出度くまた1つ歳を
重ねることが出来ました。

昨年同様、今回も誕生日記念でニャアコとの
2ショット撮影会に臨んだのですが、これが
また昨年を遥かに上回る…いやいや下回る
ドイヒークオリティで「猫を抱いた変質者」
にしか見えないトンデモ写真になってしまい
ました (≧▽≦)

まあ、そんな不審者のような父親ですが
有り難いことに、娘から誕生日プレゼントを
いただきましてハイ、それがこれです↓
ジャ~ン ♪

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以前、一緒に本屋に行った時、娘が参考書を
持ってレジで並んでる間、この本を立ち読み
してて、チラッと読んだだけだったけど
オモロかったわ~と言ってたのを覚えてた
みたいで、今日の誕生祝いとして贈って
くれました。

最初、貰った時に本だな、とはわかったん
ですが、中身を聞かされておらず、
プレゼント用の包装を開いてこの本が
出た時は

「いや、別にカネ出してまで買わんでも…」

と、ちょっと思ってしまったのですが、
せっかく愛娘が、働いて稼いだお金で買って
くれたものだから(笑)と、あらためて最初
から読んでみると、なかなかどうしてこれは
奥が深い!(笑)

確かに言ってる内容は、その辺の自己啓発本
と大きく変わらないのかもしれないけど、
並々ならぬ努力とその実績に裏打ちされた、
ブッ飛んだ口調、家族をはじめ周囲に
恵まれて育った人間特有のポジティブな
発想、それが全く嫌味に感じないんですよ。

「年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれ
 ても、どう生きたかは教えてくれない
 だろ?」

こんなセリフ、他の人が言ったら
「ハイハイ、そうですね、お疲れさん」
で終わってしまいそうですが、何故か
彼の言葉には
「よし、ワシももうちょっと頑張ろうか」
と思わせる何かがあるんですよ。

見た目と口調がイロモノっぽくて、
ちょっとアレですが、彼の
仕事に対するストイックな心構え、
自分自身も周囲も幸せにしようという
気持ちには、ぜひ、イロドリの次の仕事先
で活かしたいと思わされました。

…というか、今更こんなダメおやじが
読んで一念発起するより、贈ってくれた
娘や、やがて社会に出てゆく息子、次女
こそ読んで欲しいな。

最後に、立ち読みではわからなかったの
だけど、彼はこの本の売り上げは全額
国内の復興とカンボジアの子供たちへの
寄付に回すって言ってるんですよね。
まあ、いい歳をして、本に書いてることを
そのまんま鵜呑みにするような人間だから
こんな落ちぶれた末路を辿っとるんだろ
と、笑われそうですが、きっと彼なら実行
すると信じたいですね、アタシャ。

そんなこんなで、父との別れはありました
が、何とか無事に1年過ごすことが出来
ました。
超スローペースですが、このブログも
まだ続いてゆきますので、皆様どうぞ
今後ともよろしくお願いいたします。

2019年7月1日

イロドリウサギ&ニャアコ














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雪の「7周年記念」 [記念日]

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昨日12月29日で、当ブログ「手の折れた招き猫」
は、満7年を迎えました。
こんな、およそブログとは呼べないようなモノに
わざわざアクセスし、記事に目を通し、nice!と
足跡を残して下さる方々が(僅かとはいえw)
いて下さることに心から感謝いたします。

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病院のゴミ箱に捨ててあった折り紙の黒猫 ↑
思わず拾って持って帰ってしまった。

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そして7周年と全く関係ないヒグチユウコ作品
の情報(笑)何とあのニャンコが初の立体化!
大人買い確定やで!
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誕生日・自撮り狂想曲 [記念日]

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7月1日 早朝 @猫屋敷

ニャアコ
「…さっきから何ずっとスマホとにらめっこして
 るのよ、また変な動画とか見てるんでしょ」

イロドリ
「人聞きの悪い!今日はまだ見てねえよ。
 せっかくの誕生日だから記念に写真でも撮ろう
 と思ってな」

「あら、いつの間にそんなナルシストになった
 のよ。そうだ、ちゅ~る、もう一本くれたら
 シャッターくらい押してあげてもいいわよ」

「何言ってんだよ、ニャアコと一緒に撮るんだよ」

「は?は?あなたこそ何言ってんのよ、私が写真
 嫌いなの知ってるでしょ」

「知ってるよ、この7年間、写ルンです、ケータイ
 デジカメ、スマホ…ずっと撮り続けたけど、
 ニャアコの写真でまともに写ってるのほとんど
 1枚もないからな」

「それわかってて何で急に写真撮るなんて言い出す
 のよ」

「ん~なんちゅうか、今年も一応こうやって無事に
 誕生日を迎えれて1つ歳を重ねることが出来た
 けど、実際、明日どうなるかわからないんだぜ?
 もし急に何かあった時、7年間も一緒にいて  
 2人で写ってる写真が1枚もなかったなんて
 寂しいじゃねえか。せっかく誕生日だし、記念に
 1枚撮っときたいんだよ」

「…人間ってホントに、おセンチに出来てるのね、
 仕方ないわねえ1枚だけよ」

「さすがニャアコちゃん、上手に撮れたら将来、
 遺影に使ってもらうからな」

「アホか、縁起でもないモンに巻き込まないでよ」

「ガハハハ冗談冗談、さ、撮るぜ、笑って笑って~
 カメラこっちですよ~ハイ、大・成・功♩」

カシャ!

「え~と、どれどれ・・・アリャ?」

「・・・カメラこっちですよ~って、あなた全然
 違う方向見てるじゃないの」

「う~自撮りなんてやったことがないから、全く
 コツがわからんな、もう一回チャンスくれ」

「ちゅ~る1本じゃすまないわよ、ホントに…
 てか、あなた黒猫と写真撮るのになんで黒い
 Tシャツ着てくるのよ!私が服から飛び出した
 遊星からの物体Xみたいじゃないの!」

「大丈夫、大丈夫、ちゃんとフィルターかけて
 イイ感じに仕上げるから心配するな、ハイ、
 いきますよ~大・成・功♩」

カシャッ!

「あー!せっかく上手く撮れたのに、ニャアコ
 目ぇ瞑っちゃってるじゃねえか」

「撮り方が下手なだけでしょ」

「しかし段々とコツが掴めてきたぞ、よし、もう
 1枚!」

「こんな小汚いハゲチャビンと何回もツーショット
 撮らされるなんて、なんの罰ゲームよ」

「おーイイ感じイイ感じ、さ、撮るぞー大成功♩」

カシャッ!

「…イロドリちゃん、おでこ光りすぎじゃないの」

「うーん、何か怪しい発光体みたいだな」

「もう1枚撮りなさいよ」

「撮るんかい!」

・・・

・・・

・・・

こうして、写真嫌いのニャアコと、写真映りの
悪い(実物も悪いがw)イロドリの初めての
ツーショット撮影会は早朝から延々、昼前まで
続くのであった・・・

(おしまい)



そういうわけで、出来上がった写真は「閲覧注意」
とか「放送事故」や「個人の黒歴史」などという
言葉ではすまされないドイヒーなシロモノなので
掲載はできませんが(笑)おかげさまで7年目に
して初めてニャアコと写真を撮る、という実に
思い出深い一日となりました。

また、こうして無事に今年も1つ歳を重ねる事が
出来たのも、このブログを通して応援して下さる
(ホンマかよ)皆様の声なき声のおかげであると、
ニャアコ一家ともども、心から、心から心から
感謝しております。
最近はめっきり投稿する機会も減ってきましたが
細々と続けてゆきたいと思ってますので、どうぞ
これからもお付き合いのほど、よろしくお願い
いたします。

イロドリウサギ&ニャアコ

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とうに6周年を過ぎて  [記念日]

前回の投稿が3月25日…しかも3月はその記事1つだけ…
なんかもうすっかり月イチ投稿になってしまい、さらに
記事の内容も極めて薄いという非常事態になってきてます
が、何とかそのまま消えてしまわないように、細く長く
でも続けていければと思っています。

さて、この「手の折れた招き猫」も昨年末で6周年を
迎えることが出来ました。
これもひとえに読んで下さる皆様のおかげと心より
感謝しております。
本当にありがとうございます。

ただ、今現在もニャアコ達とは離れ離れに暮らしており、
イーライやニルスを立て続けに失ったショックもまだ
完全には癒えておらず、そういった辛さもブログから
距離をおく原因の1つになっています。

住み慣れた我が家を離れて丸一年が経ちました。
この一年もかなり色々ありました。
書いて残しておきたい事、残しておかなければ
いけない事、沢山あるので、少しづつでも記事にして
いければと思ってます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

イロドリウサギ&ニャアコ

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おれがニャアコでニャアコがおれで [記念日]

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あらしが 過ぎたあと
ふるえる キミがいた庭 
今は一緒に寝転んで
見上げる あかね色の空
思い出す 毎日は
大変なことばかり
でも なんでだろう
嫌な気は しなかった
ママになって 強くなって
あたえる愛を 知ったキミ
きっと ニャアコの右手 が
幸せを 運んだんだ ♪



その、右手が折れた美しい黒猫が現れたのは
ちょうど6年前の今頃、台風が過ぎ去って
月と星がきれいな、澄み渡った秋の夜だった。

・・・って、毎年の風物詩の如く、この時期に
なると、ニャアコが我が家にやって来た時の話を
飽きもせずに書いてしまうわけですが、6年目に
なる今年の秋は、今までとは大きく状況が変わって
しまいました。

12年間、住ませていただいた借家を立ち退きになり
ニャアコとは離れ離れに暮らさざるをえなくなって
しまったのです。

奇跡的に、住めなくなった空き家を貸して下さる
方がいて、5月からそこでチーや謎の美少女猫、
そして孫たちと過ごすニャアコ。
6年前どういう成り行きで、どこから我が家に流れ
着いたのか知るすべもありませんが、今度は車で
約20分ほどかかる、海の近くの集落へと移り住む
という、何だか数奇な人生…ならぬ「猫生」を
歩ませてしまってるみたいで、心苦しい気持ちに
なります。

毎日、食事とトイレの世話を兼ねて会いに行くと、
車を停める音を聞きつけて必ず玄関まで迎えに来て
くれます。
「それアンタじゃなくて餌を待ってるんちゃうの?」
と、思われるかも知れませんが、結構な量のご飯が
皿に残ってる時でもちゃんと玄関に迎えに来てくれ
るので、きっと待っててくれてるんだと信じており
ます。(ちょっと自信ないぜw)

6年前のあの頃は、毎日、朝と夕方に、ニャアコが
我が家に餌を食べにやってきて、仕事から帰って来た
夕方などは、コンクリートの床に2人で寝っ転がって
暮れてゆく秋の空を眺めたものでしたが、今では
すっかり立場が逆転し、私がニャアコ達に会いに行く
日々です。

出会って、一緒に暮らして、そしてまたお互い
離れ離れに・・・

ただ、どんなに距離が離れていても、今は運命共同体
となったニャアコと、そしてその子供、孫を守って
ゆきたいと誓った6年目の秋でありました。


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イロドリ
「う~ん、またタイトル負けの記事になってしまった」

ニャアコ
「誰がキャベツ太郎やねん」

イロドリ
「会話になってねーじゃねえか」


ちなみに冒頭の歌詞は、昔からの読者の方はもう
ご存じでしょうが(覚えてねーよw)
女性シンガー「しゅがーれいん」さんが、作って
くださった曲「ニャアコの右手」です。
非常に素敵な歌声なので、ぜひ聞いてみたいという
方は、このブログのカテゴリー「ニャアコの右手」
(そのまんまやんけ)の記事で聴くことが出来ます
ので、どうぞよろしくお願いいたします。

ニャアコ
「誰がキャベツ太郎やねん」


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ANNIVERSARY [記念日]

この記事は単独でもお楽しみいただけますが
1つ前の「三度目の正直VS二度あることは三度ある」
の後編として読んでいただけると、更に楽しめる
前後編となっております。


あなたを信じてる あなたを愛してる
心が透き通る 今日の日が記念日

        松任谷由実「ANNIVERSARY」



2月11日夜@イロドリ家

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「ニャ・ア・コちゃん [黒ハート]

「・・・」

「あれ?返事がない。もう一回呼んでみるか、
 ニャ・ア・コ・・・・」

「聞こえてるわよ」

「なんだよ聞こえてるんだったら返事くらいしろよ
 せっかくこの雪地獄と歯痛地獄と寝違えた首痛地獄
 に打ち勝ってようやく帰って来たのによぉ」

「変質者が来たのかと思って警戒して返事しなかった
 だけよ」

「おいおい、えらい随分な言い方じゃねえか~
 そりゃないぜ セニョリータ [黒ハート]

「この間までアモーレとか言ってたくせに。で、何?
 セリョリータって言いたくてわざわざ呼んだの?」

「違うわいな。コレだよコレ!ジャ~ン!」

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「あら、今日発表だったの?・・・で、その
 喜び方は・・・まさか、とうとう入選!?」

「聞きたいか?聞きたいだろ?
 ガハハハ何と!何と!今回も昨年に続いて
 猫びより賞やで~!これで2年連続、通算3度目の
 猫びより賞や~!」

「・・・かわいそうに、ショックでおかしくなって
 こんなハイテンションになっちゃったのね・・・
 そのハゲ頭、毛づくろいして慰めてあげるから
 こっち来なさいな」

「いや、待てニャアコ。俺はマジで今モーレツに
 感動してるんだ」

「負け惜しみじゃないの?だって去年はあんなに
 おちんこでたじゃないの」

「おちんこでてねえよ、確かに去年は絶対入選確実の
 自信作だったから、本屋で結果見た瞬間はおちんこ
 ・・・じゃなくて落ち込んでたけど今年は違うぜ」

「いい歳してあんまりおちんこおちんこ言ってたら
 本物のバカかと思われるわよ」

「ニャアコが最初に言ったんじゃねえか。そりゃ
 もちろん一生懸命に書いたモノだから、入選
 してればそれにこしたことはないけどさ、でも
 沢山の応募者の中からこうして佳作とはいえ
 選んでもらえるなんて、俺はやっぱり幸せ者だよ」

「まあ、身のほどをわきまえてちょっとは成長した
 ってとこかしら」

「ああ、去年ニャアコが気付かせてくれたんだよ」

「褒めても何も出ないわよ」

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それから3日後の2月14日の夜

4日前に降った、2度目の記録的な大雪はまだまだ
踏み固められた状態で車道にも残っており、四苦八苦
しながら車を運転し、ようやく家に辿りついた
イロドリに、全く予想だにしてなかったサプライズが
待ち受けていた・・・

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それは「猫と私の記念日コンテスト」と同時に応募
した読者プレゼントだった。

去年、当選した商品が届いたのはまだコンテストの
結果が発表される前の1月だったのと、今回は当選
するのが1名だけの商品を狙ってたので絶対ハズレた
と思っていたのだが、まさかすっかり忘れた頃に、
それもバレンタインの日にわざわざ届くとは!

三度目の正直で入選を狙った今回の挑戦も、結果と
しては佳作扱いの「猫びより賞」で終わり、奇しくも
猫びより賞&プレゼント当選というジンクスは今回も
健在だったことになる。
しかし、バレンタインに「ニャアコからのご褒美」
が届くという最高に幸せな形で三度目の挑戦も
幕を閉じ、雪の夜は静かに更けていった。

(おわり)


親愛なる皆様へ

記念すべき500回目の記事が4カ月ぶりになって
しまいました。
前回の記事から今回までのこの4か月間、あまりにも
いろいろあって環境が激しく変わってしまいました。

イーライとニルスが相次いで虹の橋を渡り、ラムは
行方不明、ビジンダーとレミーは知人の家族へ
養子として迎えられてゆきました。
そしてペット厳禁のアパートへと引っ越さざるを
えなかった為、ニャアコとも離れ離れに暮らして
います。

とてもブログに向かう気になれず、4か月間も
放置していたので、すっかり忘れられてこの記事を
目にしてる方も殆ど居られないかも知れませんが
ようやく気持ちも落ち着いてきたので、これから
また少しずついろんな事を書いて残してゆきたいと
思ってます。










三度目の正直 VS 二度あることは三度ある [記念日]

今年の2月・・・わたくしイロドリウサギにとって
昨年同様、譲れない戦いが控えていた。


賢明な読者の皆様は昨年2月の記事
「夜中に書いたラブレター」(カテゴリー「猫」) を
覚えていてくださってるだろうか(知らんがな)

雑誌「猫びより」の猫の日企画、
「猫へのラブレター」コンテストに、主要5部門の
入選確実という自信作を送り込んだものの、結果は
まさかの佳作に終わり、落胆を隠せず家に帰ったあと
ニャアコから「選んでもらった感謝の気持ちがない」
と諭され、あらためて全国誌で佳作に選ばれたという
幸せを噛みしめながら眠りにつくという話だ。

そしてあれから1年・・・
今回も雑誌「猫びより」は毎年恒例の猫の日企画を
発表した。今回のお題は

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「猫と私の記念日」コンテスト である。

「夜中に書いたラブレター」の記事でも書いたが、
実はこの雑誌の猫の日企画で佳作に選ばれたのは
前回で2度目だった。
最初は2013年の「猫への感謝状」で、この時は佳作
扱いの「猫びより賞」でも嬉しかった。

2014年「猫の写真」コンテストはテキトーなピンボケ
写真を送って、納得の予選落ち。
2015年は、いろいろあって応募せず。
そして前年度、「猫へのラブレター」コンテストで
2年ぶりに満を持して、入賞目指し渾身の自信作を
送ったが、結果は2度目の「猫びより賞」だった。

・・・で、今回、懲りずに挑戦するのは
「猫と私の記念日」コンテスト。
例によって今回も締め切りギリギリまで粘って
知恵を絞り、心を込めて書き上げた作品は

「2月16日・本当の家族になった日」

ラム、ビジンダー、チー、イーライ、おはぎ4姉弟が
誕生する前日。それまで家の中に居ても絶対に寝てる
姿を見せなかったニャアコが、出産直前のしんどさも
あってか、私の腕枕・・・ならぬ手のひら枕に身を委ね
可愛らしい寝顔を見せた時、本当の家族になったと実感
した時の話だ。

前回同様、我ながらイイ感じの自信作であったが、
今回は何が何でも入賞獲るぜ!という野望はなかった。
もちろんニャアコのネタで勝負する以上は、最高の結果
を目指すが、仮に何にも選ばれなかったとしても、
それはそれで構わないし、発表までのドキドキを楽しみ
たいという気持ちの方が今は強かった。

11月末が締め切りで、発表は2月10日発売の3月号だ。
結果にはこだわらないとはいえ、発表を見るまでは
ドキドキだ。
実は、佳作扱いの「猫びより賞」だった過去2回には
共通点があった。
コンテストの応募用紙が付いてる11月号の、愛読者
プレゼントにも同時に応募して、2013年、2016年共に
当選しているのだ。
特に入選確実の自信があった昨年、まだ発表まで1ヶ月
近くある1月に、クロネコヤマトの宅急便で出版社から
小包が届き、おお!入賞発表前にもう副賞が届いたのか
と、アホ丸出しの恥ずかしい糠喜びしたのも今となって
は、いい思い出だ。

もちろん、今回もプレゼントにも同時に応募したのだが
さすがに今回は当選してる気配はなかった。
なぜなら今回は1名にしか当たらない賞品を希望して
いたからだ(笑) これは過去2回の
「佳作 ( 猫びより賞 ) + 読者プレゼント当選」
というジンクスを破るために、わざと当選する見込みの
ない賞品を希望するという涙ぐましい願掛けでもあった。

そんなこんなで、あっという間に2月になり、
「猫びより3月号」の発売日である2月10日になったが
山陰の田舎であるウチの地方は、月刊誌は発売日当日
には間に合わず、都会よりも1~2日遅れて店頭に並ぶ。
今年の2月10日・・・
前日までの快晴が嘘のように空が荒れ、夜には猛烈に
雪が降り出し、見る見る内に積もりだした。
翌2月11日、祝日の土曜日の朝、出勤のため早朝に
玄関を出たイロドリが見たのは、33年ぶりの豪雪による
見渡す限りの銀世界であった。
(詳しくは6つ前の「雪の朝の・・・」を見てね♪ )

今年に入って2回目の記録的な積雪で町が再びパニック
に陥ってる中、昼休憩時に本屋に行くべきかどうか
迷った。翌日は日曜日で仕事は休みだったが、おそらく
家から出るのに一苦労だろうし、一週間で唯一の休日は
雪かきで無駄な体力を使いたくなかったので、一か八か
発売されてる事を、そして今回こそは入選してる事を
信じて本屋に向かった。

大通りはさすがに除雪車による雪かきがされていて
比較的すんなり本屋に到着出来たが、肝心の本屋の
駐車場は、全く除雪されておらず、雪まつりの会場
みたいになっており、普段20台くらい停めれる駐車場が
2~3台しか停めれなかった。
まあ、わざわざこんなに雪が積もった休日に本屋に来る
人なんてよっぽどだろう(笑)

緊張の面持ちで本屋に入る。
あった!「猫びより」3月号!
う~緊張するぜ!
だが待てよ、過去2回の佳作+読者プレゼント当選
という負のジンクス (?) が今回は発動していない。
こりゃ、ひょっとしたらいけるんちゃうの?

果たして「三度目の正直」で初の入選なるか!?
それとも「二度あることは三度ある」のか!?

結果発表のページを開いたイロドリの目に映ったのは!?

・・・衝撃の結末は、次回、
 祝・5周年&3000nice&500記事達成記念
「ANNIVERSARY」で!(おいw)





祝・5歳!おはぎ4姉弟 [記念日]

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気が付けば2月17日・・・
ラム、ビジンダー、チー、イーライが生まれた日。

あまりの忙しさに写真を撮ることはおろか、接する
時間さえままならない状況なので、とりあえず
数年前の写真を・・・

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1歳になるかならないかの頃のラム

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ビジンダー

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チーに殴られるイーライ

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チー


しかし5年なんてホント、あっという間だなあ。

この5年間に感謝を込めて、こんなブログを覗きに
来て下さる皆様に、いいことが沢山ありますように [ハート]

イロドリ&ニャアコ一家





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