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ホンマにそんなに凄いんか~ [雑感]

先週からずーっとヤホーのニュースでは
映画「鬼滅の刃」の話題でもちきりですね。

3日間で46億円!
3日間で46億円!
3日間で46億円!

ジブリもディズニーも最近のアニメも全く
関心無い私には、どれくらい凄いのかよく
わからないのですが、毎日毎日ネット上を
賑わしてる、殆ど便乗してるとしか思えない
膨大な量の記事やコラム、そしてその
コメント欄に寄せられてる映画を観た人達の

絵が美しい!
主題歌がいい!
主人公は勿論のこと、味方も敵も魅力的!
キャラのイメージにピッタリな声優陣!
話の内容が最高!

という絶賛の嵐と、老若男女を問わない

泣いた!泣いた!泣いた!
号泣!号泣!号泣!

の大合唱を見てると、これはやっぱり
ホンモノの空前絶後の鬼滅大フィーバー
なんかなと感じつつも、流行に乗っかって
自分の言葉に酔ってるだけじゃねえの?
と冷めた目で見てしまいそうになったりも
したりして・・・

恥ずかしながら原作もアニメも未だに見て
いないのですが、どんだけ凄いねん!?と
さすがに気になって、映画の予告編の動画を
見てみましたが、やっぱり1分30秒程度の
動画では私にゃ魅力はイマイチ伝わりにく
かったです。

ただ、ネタバレ情報で語られてる、ある意味
この映画のもう一人の主役ともいうべき
煉獄杏寿郎というキャラクターの

「老いることも死ぬことも人間という儚い
 生き物の美しさだ」

「俺は俺の責務を全うする!!
 ここにいる者は誰も死なせない!!」

というアツいセリフや、彼を育てた母親の

「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた
 者は その力を世のため人のために
 使わなければなりません」

「弱き人を助けることは強く生まれた者の
 責務です。責任を持って果たさなければ
 ならない使命なのです。決して忘れる
 ことなきように」

という言葉は、確かに最近の美少女ばっかり
出て来る漫画では目にしない、古き良き時代
の熱血漫画の薫りがして、それこそ老若男女
、多くの日本人の琴線に触れるものがあるん
だろうなと、ちょっと納得しました。

身近な人でこの映画を観に行ったり、原作や
アニメのファンだという知り合いがいないの
で本音の感想を聞くことが出来ないという
こともあって、社会現象ともいえる今回の
鬼滅フィーバーを自分の目で確かめる意味
でも機会とカネがあれば劇場で見てみたい
かなあ (´ω`*)

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ニャアコ
「何という便乗記事・・・」






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