貧者のディズニーランド再び (エピローグ) [貧者のディズニーランド再び]
3年前に家族でこの水木しげるロードを訪れた時は、一大ブームを巻き起こした
朝のドラマ「ゲゲゲの女房」が終わってまだ間がない頃で、観光客ももっと沢山
いたような気がしましたが、さすがに3~4年も経つと平日はやはり静かな感じ
でした。
来るたびに毎回ちょっとずつどこかしらが変っていってるのですが、基本的な
「手作りのおもてなし感」はずっと変らないなあと、今回もちょっと嬉しく思いました。
見えんけど おる・・・
ドラマ「ゲゲゲの女房」のテーマの一つでもありましたね。
自然への畏怖、ご近所つきあいの大切さ、生命への感謝、おもてなしの心・・・
そんな当たり前だけど忘れてしまいがちな大事なことを、ここ水木しげるロード
に来るたびに、見えんけど おる住人たちに思い出させてもらえる気がする
のです。
港町ということで魅惑の海の幸にも恵まれ、軍資金はあればあるほど楽しめ
ますが、なくてもそれなりに楽しめる「貧者のディズニーランド」
ぜひ一度来てみてくださいませ。
「妖怪ショップ・ゲゲゲ」で購入した、一反もめん のイヤホンジャック
なんと・・・
蓄光で光ります!
しかもコレ、何がスゴイって、単なる手作りなだけでなく、ちゃんと
水木プロ公認のオフィシャル製品なんですね~
堂々と見せびらかせて自慢出来ますよ!
2014-12-05 21:02
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見えんけど、おる。
確かに日本人は自然の霊や魂と共に生きてきましたね。
今の日本はどうなんでしょう。
by 青竹 (2014-12-05 21:58)
「貧者のディズニーランド」は「富裕層の(?)ディズニーランド」より行って見たいところです。そして、(きっといつかは開店してくれるであろう・・・)そば処「燈無蕎麦」で”一反きしめん”とか”子泣きそば”、”砂掛けうどん”を注文したいです。
(どんなメニューじゃい。^^;)
いったん木綿、なんかクリオネみたいで可愛いですね。^^)
by yes_hama (2014-12-05 22:05)