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輝け!第4回「カネに困っても手放したくないお宝自慢」 [お宝]

チー    「せーの!」

一同    「輝け!第4回カネに困っても手放したくないお宝自慢~~!!」

わー!ドンドンドンドンドン!パフパフパフパフ~!

イーライ  「ひゃっほーーーーーーーーーーーーーーーい!復活ーーーー!

       覚めやらぬ興奮~~~!!!」

イロドリ  「うるせーな」

イーライ  「前回はジャンケンで負けて出れなかったからね、僕が居なくて寂しかった

        でしょ?」

イロドリ  「別に」

イーライ  「またまた~!このコーナーは僕が居ないと引き締まらないでしょー」

イロドリ  「別に」

イーライ  「ガーン!」

ニャアコ  「冗談よ、イロドリちゃんアンタが居ないと物足りないって言ってたわよ」

イーライ  「でしょ?」

イロドリ  「甘いなーニャアコは、なんだかんだ言ってやっぱりオカンだよなァ」

チー    「いいなー、イーライは」

イロドリ  「お前が夜中にほっつき歩いてる時、ニャアコずっと心配してるぞ」

チー    「ホント?」

ニャアコ  「まあ私はイロドリちゃんみたいに外に探しに出たりはしないけどね」

チー    「嬉しー」

レミー   「何なんだこの気持ち悪いホメホメ家族は・・・」

イロドリ  「何いってんだ、お前もウチの家族の大事な一員じゃねえか」

レミー   「・・・え、そうなの?」

チー    「もー、なに水臭いこといってんのよー私たちみんな家族じゃん」

イーライ  「コイツー、照れてんじゃねーよ」

一同    「ワハハハハ」

ニャアコ  「さあさ、くだらない茶番はこのくらいにしてお宝紹介いくわよ」

イロドリ  「今回は、お待たせ!絵本の世界シリーズ第1弾!」

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

P1020106.JPG

イロドリ  「とよた かずひこ先生、直筆サイン&イラストだーーーーっ!」

レミー   「フツーの絵本にしか見えないけど?」

イロドリ  「まあ待て待て、コレ表紙捲ったら、お前らブッ飛ぶぜ」

ニャアコ  「そんなにスゴイの?」

イーライ  「何が描いてんのかなあ?」

チー    「ドキドキ」

イロドリ  「いくぜ・・・ジャーン!」

P1020108.JPG

一同    「すごい・・・」

イロドリ  「な、スゲーだろ?何がすごいってコレ目の前で描いてくれる

       んだぜ。有り得んだろ?」

レミー   「ちゃんと”イロドリさんちのみなさんへ”って書いてあるよ」

P1020109.JPG

チー    「猫ちゃんカワイ~[揺れるハート]ねーねーコレどうしたの?」

イロドリ  「行きつけの図書館で半年に1回くらいの割合で、絵本作家の

        先生の講演会やってくれるんだよ。で、講演会が終わったあと

        持参した絵本にサインしてもらえる流れになってるのさ」

イーライ   「太っ腹な企画だね」 

ニャアコ   「講演会の時の話は去年の10月頃の記事、”絵本の世界”を

        見てね [黒ハート]

チー     「ねーねー、コレって描くのにどれくらいかかるの?」

イロドリ   「そうだなー詳しく覚えてないけど5分以上はかかってたよなあ。

         並んでる1人1人に丁寧に描いておられたから列がなかなか

         進まなくてな、順番待ってる時間が長いんだけど、この

         並んで待ってる時間がまたワクワクの至福の時なんだよ」

レミー     「幸せなオッサンだなあ」

イロドリ    「でな、だいたい描いてもらうイラストって、持参した絵本の

         キャラをサインに添えてもらうのが暗黙の了解みたいに

         なってるんだけど、先生に”スイマセンが猫のイラスト描いて

         いただけないでしょうか”ってお願いしたんだよ」

ニャアコ    「よくそんな図々しいこと頼めるわね」

イロドリ    「まあ、一生に一度あるかどうかの機会だからな」

チー      「それでそれで?」

イロドリ    「先生も”ハイハイお安い御用ですよ”って快諾してくれたん

         だけどな、先生いきなり四角形描き始めたんだよ」

イーライ    「四角い顔の猫を描くつもりだったのかな?」

イロドリ    「そんなぺヤングの焼きそばみたいな猫いねえよ。それで

         快諾してくれたもののホントは気を悪くされたのかなって

         心配になっちゃってな」

レミー     「図々しい割には小心者なんだね」

イロドリ    「で、成り行きを見守ってたんだが、あっという間に電車を

         描かれてな、それも2両。そんで窓の中に”うららちゃん”と

         ”おばけ”を描いてくれて最後に猫を描いて下さったんだよ」

チー      「も~~!どんだけイイ人なの~ [黒ハート]」  

ニャアコ    「惚れてまうやろー[黒ハート]」   

イロドリ    「とよた先生って、ビジュアル的にちょっと故・忌野清志郎さん

         に似てるんだよ。で、いきなり電車の絵を描き始めた時は

         性格的にも反骨精神溢れるロケンロールなオジサマかと

         思いきや、ホンっトに気さくで優しい方だったぜ。

         描いてる最中、ご自身の家にも”徳子さん”って名前の猫が

         いるんだってお話して下さったりしてな」

ニャアコ    「40過ぎたオッサンがこれだけ感動するんだから、子供とか

         一緒に来てるお母さんには一生の思い出になるでしょうね」

イロドリ     「そうそう、その姿見てるだけでこっちも幸せになれるんだよ。

          これだけ便利な世の中になっても、親は子供に絵本を

          読み聞かせて、その子供が親になった時、また同じ絵本を

          今度は自分が親として我が子に読んで聞かせるんだよ。

          やっぱり絵本の力っていうか、それを生み出す作家の方の

          想像力と創造力って偉大だなーって、つくづく痛感するわ。


          ちなみに、お宝自慢の絵本シリーズはあと2回あるので
      
          いつになるかはわからないけど、お楽しみに!

          さて、最後に今回のアシスタントは?」

チー        「チーと」

イーライ     「イーライと」

レミー       「レミーでしたー」

一同       「最後まで読んで下さってありがとー!」

P1020107.JPG

よく見ると猫の額の模様までちゃんと描きわけてるという細かさ!


P1020110.JPG

とよた先生ありがとうございましたー!(写真はプロフィール画像より)    





         












         




























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青竹

とても優しい先生ですね。
猫も愛嬌があって可愛いです。
ニャアコ一家も元気に生活しているようですね。
by 青竹 (2013-10-01 13:25) 

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