心の旅 (ニャアコの回顧録・10月~11月)
いよいよ、明日、おはぎ4姉弟の1歳の誕生日です。
明後日以降からは「衝撃の新展開ーッ!」を迎えますので、なんとか誕生日までに
回顧録もキリのいいところまで終わらせたいと思って、かなり駆け足で進めて
来てしまいました(駆け足すぎるやろ!)
この10月、11月の主な話題としては・・・
「まさかの結末」
「発情する娘たち~イーライの去勢手術」
「出発!ダレトクヒメジツアー」~「大切な場所」
で、それぞれ記事にしてるので、よければ見てやってくださいませ。
まあ、去年の秋は運動会関連で散々な目に遭わされて相当な精神的ダメージ
を負ったのですが、その後の2度の日帰り旅行でだいぶん落ち着くことが
出来ました。
1つめは変身ニャアコと行った姫路。
もう1つは子供たちと行った境港・水木しげるロード。
この、水木ロードの話は「貧者のディズニーランド再び」というタイトルで記事に
しようと思ってたのですが、カメラを持って行ってなくて写真がないということも
あり、知らんうちにボツになってました。
せっかくなので、この機会に「ちょっこし」書いて、このニャアコの回顧録の、
とりあえずの最終回にしたいと思います。
水木ロードは、おととしも家族全員で行ってましてそのときの話は
「貧者のディズニーランド」という長編で最初の頃にこのブログに書きました。
当時小6だった長女と、1年生になった次女、そして4年生だった息子、3人が
揃って参加した小学校の最後の行事である「秋の発表会」で、それぞれが
頑張ったご褒美に、代休の月曜日に家族全員で遊びに行ったのでした。
久々の家族全員での遠出、そして出発の時から見事な秋晴れで、現地では
鬼太郎や、ねずみ男と写真を撮ったり最初から最後まで秋特有の「空気までが
黄金がかったような」美しい思い出に彩られていました。
去年は中1になった長女と、小学生2人が奇跡的に平日に代休になったという
のに、妻が仕事が休めず、しかも当日が朝から雨がザーザー降りで私も子供達
も、すっかりテンションが下がってしまってて、「今回は行くのやめとこう」という
話になって、昼すぎからイオンに買い物がてら遊びに行くことにしました。
しかし車で向かってる最中、雨があがってきて・・・かと言って完全に晴天になる
わけでもなく微妙な感じになっており、「どうする?ゲゲゲのとこまで行くか?」
「う~ん、どうしよ?」「向こうに着いて雨がまた降ってきても困るからやめるか?」
「でも、なんか大丈夫そうやけど」などと車の中で親子4人でさんざん悩んだ結果、
「え~い、ここまで来たらせっかくやから、もう行ってしまえー」
と、そのまま境港の水木ロードに1年ぶりに到着したのでありました。
おととしとは全く違い、天気だけでなくテンションまで微妙な中で訪れたにも関わらず
水木ロードの「見えんけどおる」不思議な住人たちが今年も温かく私たちを迎えて
くれてる実感が、車を降りた瞬間から満ち溢れてました。
「貧者のディズニーランド」の記事でも書きましたが、水木ロードはただ単なる
「町興しの成功モデル」ではなく、本当に町全部が水木しげる先生に対するリスペクト
に満ちていて、鬼太郎と心中する覚悟で水木ロードを創り上げてきた地元の方たちの
熱意が「見えんけどおる」ものとなって「ゲゲゲの女房」の原作と、山本むつみさんという
素晴しい脚本家を結びつけ、あのドラマで沢山の人が感動したんだと思います。
詳しくは「貧者のディズニーランド」の記事を見てね
今回、居た時間は短く、妻が居なかったのも残念で、一昨年ほどの幸福感はなかった
ものの、それでも終始優しい空気が流れていて、やっぱり来てよかったなーと実感した
のでありました。
この数週間後、変身ニャアコと一緒に姫路に行って秋は終わり、平成24年もいよいよ
残すところあと1ヶ月となるのでありました。
明後日以降からは「衝撃の新展開ーッ!」を迎えますので、なんとか誕生日までに
回顧録もキリのいいところまで終わらせたいと思って、かなり駆け足で進めて
来てしまいました(駆け足すぎるやろ!)
この10月、11月の主な話題としては・・・
「まさかの結末」
「発情する娘たち~イーライの去勢手術」
「出発!ダレトクヒメジツアー」~「大切な場所」
で、それぞれ記事にしてるので、よければ見てやってくださいませ。
まあ、去年の秋は運動会関連で散々な目に遭わされて相当な精神的ダメージ
を負ったのですが、その後の2度の日帰り旅行でだいぶん落ち着くことが
出来ました。
1つめは変身ニャアコと行った姫路。
もう1つは子供たちと行った境港・水木しげるロード。
この、水木ロードの話は「貧者のディズニーランド再び」というタイトルで記事に
しようと思ってたのですが、カメラを持って行ってなくて写真がないということも
あり、知らんうちにボツになってました。
せっかくなので、この機会に「ちょっこし」書いて、このニャアコの回顧録の、
とりあえずの最終回にしたいと思います。
水木ロードは、おととしも家族全員で行ってましてそのときの話は
「貧者のディズニーランド」という長編で最初の頃にこのブログに書きました。
当時小6だった長女と、1年生になった次女、そして4年生だった息子、3人が
揃って参加した小学校の最後の行事である「秋の発表会」で、それぞれが
頑張ったご褒美に、代休の月曜日に家族全員で遊びに行ったのでした。
久々の家族全員での遠出、そして出発の時から見事な秋晴れで、現地では
鬼太郎や、ねずみ男と写真を撮ったり最初から最後まで秋特有の「空気までが
黄金がかったような」美しい思い出に彩られていました。
去年は中1になった長女と、小学生2人が奇跡的に平日に代休になったという
のに、妻が仕事が休めず、しかも当日が朝から雨がザーザー降りで私も子供達
も、すっかりテンションが下がってしまってて、「今回は行くのやめとこう」という
話になって、昼すぎからイオンに買い物がてら遊びに行くことにしました。
しかし車で向かってる最中、雨があがってきて・・・かと言って完全に晴天になる
わけでもなく微妙な感じになっており、「どうする?ゲゲゲのとこまで行くか?」
「う~ん、どうしよ?」「向こうに着いて雨がまた降ってきても困るからやめるか?」
「でも、なんか大丈夫そうやけど」などと車の中で親子4人でさんざん悩んだ結果、
「え~い、ここまで来たらせっかくやから、もう行ってしまえー」
と、そのまま境港の水木ロードに1年ぶりに到着したのでありました。
おととしとは全く違い、天気だけでなくテンションまで微妙な中で訪れたにも関わらず
水木ロードの「見えんけどおる」不思議な住人たちが今年も温かく私たちを迎えて
くれてる実感が、車を降りた瞬間から満ち溢れてました。
「貧者のディズニーランド」の記事でも書きましたが、水木ロードはただ単なる
「町興しの成功モデル」ではなく、本当に町全部が水木しげる先生に対するリスペクト
に満ちていて、鬼太郎と心中する覚悟で水木ロードを創り上げてきた地元の方たちの
熱意が「見えんけどおる」ものとなって「ゲゲゲの女房」の原作と、山本むつみさんという
素晴しい脚本家を結びつけ、あのドラマで沢山の人が感動したんだと思います。
詳しくは「貧者のディズニーランド」の記事を見てね
今回、居た時間は短く、妻が居なかったのも残念で、一昨年ほどの幸福感はなかった
ものの、それでも終始優しい空気が流れていて、やっぱり来てよかったなーと実感した
のでありました。
この数週間後、変身ニャアコと一緒に姫路に行って秋は終わり、平成24年もいよいよ
残すところあと1ヶ月となるのでありました。
2013-02-16 10:52
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