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衝撃の夕べ

昨日せっかく久々にニャアコの回顧録を再開したんですが、今日はまたリアルタイムの

出来事を・・・


珍しく仕事が早く終わりまして、普段ならこういう日は必ず寄り道して帰るんですけど、

今日は夜に出ないといけない用事があったので真っ直ぐ家に帰りました。

で、鍵を開けて家に入って居間を覗くと「お帰り」と息子の声。

息子のクラスはインフルエンザが大流行で学級閉鎖になってまして、時間と体力を

持て余していた息子はPCでゲームに夢中にでした。

息子の周りには怠惰なムードを漂わせつつ、のんびり寛ぐ黒猫ファミリー。

・・・・・・?

「うわっ!何やこれ !?」

そこにはニャアコや4姉弟たちに紛れて、全く関係ない他所の猫が眠っていた。

「おい、コイツいつから此処に居るんや?」

あまりの非日常的な光景に、一瞬ボーゼンとなってしまったが、気を取り直して息子に

尋ねた。

「・・・ん!? わっ?これ誰?」

すぐ真横でアカの他所猫が堂々と寝て居るにも関わらず、息子は私に言われるまで

全く気付いてなかった。 どんだけゲームに熱中しとるんじゃ。

宿題もそれくらい集中してやれよ、ホンマに・・・・。


「ふぁ~あ、あ、おじさん、おかえんなさい。お邪魔してます」

まるでそう言ってるかのように、その猫は目覚めても当たり前のように動こうとしなかった。


実はこの猫、初対面ではなく、時々近所に出没し、かつて脱走したニャアコと一緒に居た

事もあったりして、ひょっとしたら4姉弟の父親では?との疑惑もある猫だった。

何度か遠くから見かけた事はあったが、こんなに近くから見るのは初めてだ。

しかも外で見たときはすぐ逃げるくせに、何故か我が家では触っても全く嫌がる素振りも

見せない。・・・ってか、なんちゅうデカさや!


黒猫以外の猫が我が家に居る、という不思議な珍しさもあって、ちょっと観察しようかな

と一瞬思ったりしたが、変に懐かれて居座られても困るので速攻で玄関から丁重にお帰り

いただいた。

外は雨が降っていたので可哀想な気もしたが、ひょっとしたら町内の誰かの飼い猫かも

知れないし、どう考えてもこんなデカい猫、我が家で飼えるわけないので心を鬼にして

玄関の戸を閉めた。


しばらくして、そーっと様子を見に戸を開けたら、まだ近くに居て中に入りたそうだった。

まあ、頻繁に出没してるし、野垂れ死ぬということはまずないだろうけど、多分また来る

だろうなあ・・・・


またまた頭痛のタネが増えるのであった・・・。


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家に帰っていきなりこんなん寝てたらどうします?

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コメント 3

青竹

ずいぶんと人懐こい猫ですね。
どこかの飼い猫なのか、元飼い猫だったのか。
人との距離感が近かった子のように思えます。
ニャアコやおはぎ4姉弟も慣れているということは
本当に父親かもしれませんね。
by 青竹 (2013-01-22 15:12) 

みぃにゃん

確かにびっくりしますねぇ~。
青竹さんのおっしゃる通り私もそんな感じします。
でもまた来るでしょうねぇ~
by みぃにゃん (2013-01-22 23:31) 

sunset

こんばんは。
猫が増えているのに気付かずに
ゲームに熱中しているなんて
息子さんはなかなかの大物ですね。
by sunset (2013-01-24 19:44) 

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