エピローグ「Right Here waiting」

姫路城を後にし、今年も「約束の場所」へと向かうイロドリとビジンダー

半年前にニャアコと来た時と、時間的にはさほど変らないのだが、やはり

晩秋のこの時期、日は「あっ」と言う間に暮れてゆく。

着いた頃にはもうすでに薄暗くなりかけていた。





ビジンダー　「去年は暖かかったのに何だか今回は寒いね」

イロドリ　　　「まあ、１１月も終わりだからこんなもんだろ、

去年が異常に温かったんやろな」



自分自身が生きている意味と、生かされている感謝の気持ちを確認するための

年に２回のダレトクヒメジツアー

生命の喜びに満ち溢れるかのような初夏の清々しさとは対照的に、

過ぎ行く１年を惜しむかのような感慨に満ちた秋の旅もようやく終焉です。



帰りの車の中に流れる曲は、リチャード・マークスの珠玉のバラード

「Right Here waiting」

美しい晩秋の風景と、楽しい思い出を胸に家路を急ぐ２人でありました。


「ダレトクヒメジツアー旅情編」　完

・・・て、なんだか、旅情編と言いながら情緒もへったくれもない、バタバタな

シリーズになってしまいました。

おまけとして最後に、今回の旅のベストショットを・・・



ビジンダー　「また来年ね・・・」

コメント 2

今年も色々とお世話になりました。
新年が幸い多き年となりますよう
祈念しております。
ニャアコファミリーも元気に過ごせますように。
by 青竹 (2014-12-28 12:45) 

良いお年を！！^^)
by yes_hama (2014-12-28 20:19)