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輝け!第5回「カネに困っても手放したくないお宝自慢」 [お宝]

ニルス   「せーの!」

一同    「輝け!第5回、カネに困っても手放したくないお宝自慢~~!!」

 わーーーー!!ドンドンドンドン!!パフパフパフパフ~!!

イロドリ   「いやあ、ひさしぶりだなあ、このコーナー」   

ニルス   「書いてるほうも読んでるほうも、誰も覚えてないというね・・・」

ラム    「・・・って、いうかこのブログのいろんな企画って、やればやるほど

       読む人が減っていくって不思議よねえ」

イロドリ  「ガハハハ、、バカだな~そんなことで俺が凹むとでも思ってるのか、

       このブログ自体、書き始めて半年間は殆ど誰も読んでくれてなかった

       んだぜ、それ考えたらわざわざ読んでくれる人がいるだけでも充分

       ありがたいもんだよ」

ニャアコ  「殆ど誰も読んでないのは今もでしょ」

イロドリ   「フハッ」

ビジンダー 「はい、じゃあ気を取り直して久しぶりのお宝をどうぞ」

イロドリ    「えらい事務的な紹介だなー」

ビジンダー 「ちょっとトイレに行きたくなっちゃた・・・」

イロドリ   「なんちゅう緊張感のなさだよ、まあいいや早く行ってこいよ、

        そういうわけで・・・今回のお宝はこれだ!ジャ~ン!!」

IMG_20140504_160227.jpg


イロドリ  「半年前にやった絵本の世界シリーズの第2弾!

       武田美穂 先生直筆サイン&イラストだーーーーーーー!」

一同    「わーーーーーーーーー!!! ヒュー!ヒュー!」

イロドリ  「これは今から2年前にあった武田先生の講演会の後で

       行われるサイン会で頂いたんだよ」

ラム    「イロドリちゃんって、こういう事に関してはマメだよねー」

イロドリ  「もう毎回、告知があってから当日までが楽しみで楽しみで [黒ハート]」    

ビジンダー 「ホントある意味、幸せな人だよねー」

イロドリ  「いつの間に便所から帰ってきたんだよ」

ニャアコ  「前回の とよたかずひこ先生の時と同じ場所であったの?」

イロドリ  「ああ、例の行きつけの図書館の企画で絵本作家の先生だけ

       じゃなくて、小説家の あさのあつこ先生やら、南極観測隊長の

       成瀬廉二さんとかも来て下さったんだぜ」

ニルス   「来て下さるメンバーの顔ぶれもすごいけど、わざわざそれ全部に

       顔出してるイロドリちゃんのマメさが尋常じゃないな」

イロドリ  「まあ、あれだよ、こんな田舎にせっかく有名人が来るんだから

       やっぱりその道で成功した人のナマの声って聞いてみたいじゃ

       ねえか。なんかのキッカケになるかもしんねえし」

ビジンダー 「で?で?先生のお話おもしろかった?」

イロドリ  「ああ、だいたい絵本作家の先生の講演会って、流れがどうしても

       似たような感じになるんだけど全然飽きないんだよ。

       今回もスライド使ったり、苦労話や、発売前の新作を公開してくれ

       たり楽しかったぜ」

ニルス   「ホントに喜んでるから凄いよな」

イロドリ  「NHKのアニメで、”ざわざわ森のがんこちゃん”ってあっただろ」

ニャアコ  「ハナ肇さんが歌うたってたやつでしょ」          

イロドリ  「谷啓さんだよ。あの”がんこちゃん”って武田先生の生み出した

       キャラクターなんだぜ。あと”やんちゃるモンちゃ”も」

ビジンダー 「すごーい!」

イロドリ  「やんちゃるモンちゃは最初違うキャラだったんだけど、どうやら

       大人の事情かなんかで、あの猿のキャラになったんだって」

ラム    「よくわかるような、わからないような・・・」

イロドリ  「もう2年前の話だからなー。でな、この武田先生、何が凄いって

       直筆のナマの原稿をむき出しで展示してるんだよ、それで

       ”ほんももの原稿です、どうぞさわってみてね”ってわざわざ

       ご自分で書いてくれてるんだぜ、コピーとかだったらよくある
     
       けど、直筆の原稿さわってみてね、なんてちょといないぜ」

ニルス   「スゲー貴重な体験だな」

イロドリ  「他にも直筆カラー色紙争奪ジャンケン大会やってくれたり、

       講演会の翌日に、ウチの子供の学校に来てくれて、低学年の

       クラスで絵本の読み聞かせをして下さったり、本当に優しくて

       お茶目な女性だったぜ」

ラム    「決めた!私、生まれ変わったら人間になるわ」

イロドリ  「で、色紙争奪ジャンケン大会で敗れた俺が、講演会後の

       サイン会で頂いたのがこれだ!」

        ドーーーーーーーーーーーーーーン!!

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一同    「すっごーーーーーーーーーーーーーーーい!!」

ニャアコ  「あら、懐かしい。このブログの2代目アイコンじゃないの」

イロドリ  「そうそう!スゲエだろ、先生オリジナルの黒猫だぜぇ」

ビジンダー 「カワイイー」

ニャアコ  「まさかとは思うけど、イロドリちゃん、あなたコレ・・・」

イロドリ  「ああ、お願いして描いていただいたんだよ」

ラム    「出た」

イロドリ  「それがな、先生に猫を描いていただけないでしょうかって

       お願いしたら、どんな猫がいいですか?って言ってくださった

       んで、黒猫でお願いします、って頼んだら快諾して描いて

       くれたんだけど・・・」

ニルス   「どうしたのさ」

イロドリ  「黒色をマジックで塗るのに、えらいムラになっちゃってな」

ニルス   「サイテーだな、あんた」

イロドリ  「しかも、ニャアコを描いてもらうつもりで、腕が折れちゃって

       るんです、って言ったら、じゃ、包帯も描いときますねーって

       ちゃんと包帯まで描いてくれたんだけど・・・」

ニルス   「どうしたのさ」

イロドリ  「右手が・・・って言うの忘れてて、左手に包帯描いて

       下さったんだよ、ホントに申し訳ない・・・」

ニャアコ  「しっかし、あなたという人は・・・」

イロドリ  「でも、前回の とよた先生といい、武田先生といい、すごい

       優しくて子供好きなんだよ。絵本ってさ、大人向けのが

       あったり、芸能人が描いたりしたり色々あるけど、親が

       子供に読み聞かせる、それも何十年と親から子供、その

       子供がまた親になって同じ絵本を自分の子供に読み聞か

       せる・・・そんな作品が描ける作家さんって、やっぱり

       どこか違うんだよなあ」

ラム    「急に真面目な話になったわね」

イロドリ  「1995年に阪神大震災があった後、親や家をなくした

       子供たちのために漫画家や作家が自分のキャラクターと

       一緒にメッセージを描いてる企画が本になっててな、

       やなせたかし先生がアンパンマン描いてて、

        ”こわいゆめとか、みてないかい、さみしいときはぼくが
        
        とんでいくからね”みたいなことを書かれてたんだよ、

        それ読んだ瞬間、もう泣けて泣けてな。

        作家さんの個性はそれぞれだろうけど、武田先生も

        いつまでも子供たちの心に寄り添って下さる絵本作家

        でいてくれることを祈ってるぜ」

ニャアコ   「私はイロドリちゃんが講演会のブラックリストに載って

        出禁(出入り禁止)にならないことを祈ってるわよ」

イロドリ   「フハッ」

ビジンダー  「ということで今回のアシスタントは、ビジンダーと」

ニルス     「ニルスと」

ラム     「ラムでしたー」




武田美穂 先生の、今後の益々のご活躍を心より祈っております。

イロドリウサギ&ニャアコ一家




















         






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