SSブログ

モアベターな冬だった [雑感]

今日で3月が、そして今年度が終わる。
早いなあ・・・

今回は、例年とはちょっと違う年度末だった。
いつもならこの時期、病院のワックスがけ作業
の追い込みで、土曜・日曜なんかは朝から夜中
近くまで延々と働いていたのが、今、日曜の
昼下がりにこうして寝転がってブログを書いて
いられるのは、今年度は病院がワックスがけを
依頼しなかったからだ。

予算の都合なのか、それともここ数年は毎回
年度内に終わらせることが出来ないウチの会社
の無能ぶりに愛想を尽かしたのかは知らないが
、とにかくイロドリとしては、無くて助かった
わ~というのが本音のトコだ。
実際、慢性的な職場の人手不足が限界に達し、
10人で回す仕事を、クレーム製造機マサルくん
を筆頭に「会話が全く噛み合わない」アブナい
メンバー5~6人で騙し騙し誤魔化しながら
凌いでいたので、これで何とか新年度を迎える
事が出来て命拾いである。

そして、もうひとつ有り難かったのは、
今シーズンが稀に見る暖冬だったことだ。
もともと昨秋から暖冬の予想は出ていたのが
(てか、毎年今年は暖冬ですって言うてるぞw)
暮れにいきなり雪が降り積もり、やっぱり今回
もガセやんけ~とガッカリしたけれど、結果的
に、まともに積もったのはこの時だけで、年が
明けてからは一度も雪が降ることはなかった。

毎年、積雪と道路の凍結で、必ず車をぶつけて
しまうイロドリにとって、年が明けてから雪が
一度も降らなかったというのは幸運だったが、
それ以上に暮れの「早すぎた寒波」のおかげで
、ニャアコを今の家に連れて帰る決心がついた
というのが、今年の冬の最大の出来事だった。

IMG_20190331_132959_409.jpg

確かに去年ほどではないにせよ、何かと面倒や
大変な事も辛い事も多かったし、これからも
ろくでもない事がいろいろあるだろう…が、今、
隣にニャアコがいるという現実が、それらを
乗り越えようという力を与えてくれるのだ。
本当だったらこの一点だけでもう、今年の冬は
今までで最高の冬だったと言いたいところだが、
やはりここは謙虚に、小森のおばちゃまに
あやかって、限りなく「ベスト」に近い、
「モアベターな」冬だった。と締めくくる事に
するとしよう。

_20190331_124815.JPG

オバオバオバ、オバケちゃま…じゃなくて
おばちゃまも、それがモアベターだと思うわヨ








nice!(12)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。