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ゲージツの秋はバクハツだー!( 後編 ) [講演会]

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最初に図書館の館長さんの挨拶と、どい先生の紹介が
あって、いよいよ先生の登場!
実は私とほぼ同年代という(笑)

講演会の内容自体は他の先生方と同じような感じで
絵本作家になられた成り行きや、スライドを使った
ご本人による作品 ( アイヌの昔話「ひまなこなべ」) の
朗読、その舞台である北海道を旅した時の様子も
写真を交えて語って下さいました。

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あと、代表作である「チリとチリリ」に関する
ちょっとした秘密なんかも教えて下さったんですが
「ネットとかでバラさないでくださいね(笑)」と
釘を刺されてたので残念ながらナイショです。

そして今回は「ぬりえ」を楽しむ時間があり、
「チリとチリリ」のイラストに、各自で自由に色を
塗ってゆくんですが、前日に100均で買った色鉛筆が
これまた薄い色しか出なくて、さすがにこればかりは
「弘法も筆を選ばず」というわけにはいかず、親子
揃ってサエない仕上がりになってしまいました。

で、皆で色を塗ってる間、先生が巡回しながら
「ステキですねー」とか「可愛いですねー」とか
声をかけてくれるんですが、向こうの方で
おそらく小さい子供さんだと思いますが
「チリのお顔を青色で塗ってくれてますねーw」
とか感動されてて、思わず娘と
「アバターかよ(笑)」と笑ってしまいました。

塗り絵の時間があったおかげで、あっという間に
講演会は終わってしまい、引き続きこれまたお楽しみの
サイン会へ。

娘がサインを書いてもらうために選んだ絵本はコレ ↓

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そして書いていただいたサインとイラストが、前々回の
予告編で登場してたコレ ↓

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今回も厚かましく親子で黒猫をリクエストしたの
ですが、やはり5年前の武田美穂先生の時と同様、
マジックで黒猫を、しかもムチャ振りのアドリブで
描くというのはかなり失礼だったようで、顔を黒く
塗りつぶしてしまわないように目と口のスペースを確保
した結果、猿と猫の合いの子のような不思議な子に
なってしまいました。スミマセン・・・

それでも失礼なムチャ振りに苦戦しながらも嫌な顔
ひとつせず(笑)、娘と写真も撮って下さり
「ウチにも黒猫いるけど、すごいヤンチャですよー」
とか「ニャアコちゃんは何歳なんですかー?」と
話して下さいました。ええ人や・・・。

そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎ、
終了後、親子でニャアコ達の猫屋敷を訪れ、すき家で
牛丼を食べて家路に着いたのでありました。

ただ、ずっと心配だったのは、帰りの飛行機は無事に
飛んだのかという事。
講演会の間中、公民館の3メートルほどのデカい
窓ガラスから見える、容赦ない雨風を眺めながら、
先生はちゃんと帰れるのだろかと気になってました。

前々から決まっていたスケジュールとはいえ
「いやー山陰の田舎で酷いメに遭って気ましたー」
とか呟かれてたら何かヤだなあと(書かねーよw)と
心配になり、安否確認も兼ねてツイッターを覗くと
「楽しかったです。天気の良い時にまた行きたい」
と書いて下さってました。ヨカッタヨカッタ ♪


・・・そういうわけで中身はスカスカですが何とか
「ゲージツの秋はバクハツだー!(前・後編) 」を
書き上げることが出来ました。
読んで下さった皆様ありがとうございます。
そして毎度、期待外れの記事でサーセン。

実はですね、この前編・後編、前編は、どい先生の
講演会、そして後編は何と!

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先月に、再び次女と参戦したこの「落語二人会」の
ことを記事にする予定だったんですが、現在、時間も
気力も思考能力も、全てが停止寸前で、ほとんど
文章を考えることが出来ず、今回はお流れになって
しまいました。機会があればいつか書きたいと思って
ます。


それでは、どい先生の今後ますますのご活躍を
祈りつつ。


「ゲージツの秋はバクハツだー!」完










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