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輝け!第7回「カネに困っても手放したくないお宝自慢」  [お宝]

レミー  「せーの!」

一同   「輝け!第7回 カネに困っても手放したくないお宝自慢~!」

おーめーでーとーございます~~~~~!!!ワー!パチパチパチ

ニャアコ 「しかし新年2回目の記事が、まさかのお宝自慢とはね」

チー   「このコーナーまだやってたんだねぇ」

イーライ 「このブログ自体が”まだやってたのかぁ”って感じだけど・・・」

イロドリ 「ああ、おかげさまで何と丸3年だぜ」

レミー  「気のせいか、年々 記事の数が減っていってるような・・・」

イロドリ 「そうなんだよ、もうすっかりPCに触る時間がなくなっちゃってなあ

      でもこうして細々と続けながらでも、ずっと見に来て下さる方が

      いるっていうのは有難いことだよホント」

ニャアコ 「去年なんてダレトクツアーのエピローグがそのまま1年の最後の

      記事になっちゃって、お礼もへったくれもなかったわよねえ」

イロドリ 「ああ年末年始、宮崎県に行ってたからな」

イーライ 「ボクたち置いて3日間もよく旅行に行けるよね」

チー   「ドイヒー!」

イロドリ 「まあ嫁の実家の事情で、どうしても帰らないといけなかったんだよ、

      ちゃんと職場のパートのおばちゃんにお願いしといたから、飯と水と

      トイレの世話は大丈夫だっただろ?」

レミー  「しかしよくそんな図々しいことお願いできるよねー」

イロドリ 「ガハハハハ、人徳だよ人徳!」

ニャアコ 「確かにちゃんと毎日来てくださったけど、イロドリちゃんたちはもう

      このまま帰ってこないのかと思ってご飯も喉を通らなかったわよ」

イロドリ 「スマンスマン、予想してたより減りが少なかったのはそういうこと

      だったのか、まあそんなに毎年あることじゃないから安心するんじゃ」

チー   「良かった、ハイ、じゃ半年ぶりのお宝をどうぞ!」


ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

IMG_20150118_104309.jpg

イロドリ 「今回のお宝はコレ!

      ゴダイゴのシングルレコード ”PORTOPIA” だー!」

イーライ 「レコードって何?」

イロドリ 「ああ、そうだ、今の若い子はレコードって見たことないんだよなあ

      ウチの子もそうだけど。コレをグルグル回る機械の盤の上に載せて

       上から針を下ろすと音楽が聞えるんだよ」

ニャアコ 「前回(第6回)のCDっていうのとは、また違うの?」

イロドリ 「CDが発明されるまで何十年も人間は、このレコードで音楽を

      楽しんできたんだよ。ちなみに大きいLPっていうのと、小さい

      シングルっていうのがあって、このシングルのほうはドーナツ盤って

      呼ばれてたんだよ」

チー   「おいしそうな名前だね」

レミー  「で、コレどんな歌なの?」

イロドリ 「ウチの実家の神戸に、ポートアイランドっていう人工島があるんだけど

      今から34年前の1981年にポートピア81っていう博覧会が開かれて

      その時のテーマソングなんだ」

イーライ  「博覧会ってどんなんだったの?」

イロドリ  「世界のいろんな国の文化や、日本の技術を紹介したり遊園地みたい

       なのがあったり・・・うまく説明出来ないけど、当時小学生だった俺ら

       には未来の世界みたいな華やかな夢の空間だったぜ・・・

       あの当時は本当に自分の未来に希望しかなくてな、30年後にまさか

       女房子供共々ルンペンみたいな生活するとは夢にも思わなかったわ」

ニャアコ  「・・・それはご愁傷さまだけど、当時の写真とかないの?」

イロドリ  「個人の写真は全くなくてな、ポートピアの様子は各自でネットで

       調べてもらおう」

レミー    「いつもながら安定の低クオリティなコーナーだな」

チー    「でもなんで急に思い出したようにいきなりこのお宝なの?」

イロドリ  「今日1月17日は20年前に阪神・淡路大震災が発生して、神戸でも

       たくさんの方々が亡くなったり、住むところや大切なものを失ったん

       だよ」

ニャアコ  「イロドリちゃん家も全壊したんだったわね」

イロドリ  「ウチはまだ家族が無事だったからマシだけどな、で、このレコードも

       瓦礫と化した我が家から拾ってきてたんだよ。


         愛という名の花を咲かせよう

         夢と名付ける森を育てよう

         時は過ぎ 人はうつり 時代は変る

         それでも都市(まち)は生きる


        ・・・て歌詞がすごい好きでな、

        震災で大切なものを失って、今も傷が完全には癒えない人も

        震災を知らない世代も、皆で力を合わせてもう一度 希望を

        持てる未来を築いてきたいという祈りを込めて、敢えて今回

        お宝で紹介したんだよ」

ニャアコ   「ちょっとでも良い世の中になっていければいいわね」

イロドリ   「ま、そのためにはまず我が家はルンペン生活脱出からだな」




「ポートピア」

詞・奈良橋陽子
  伊藤アキラ
   百田直裕
曲・タケカワユキヒデ

Portopia, the city of light and wave
君が生きる未来 光と波の都市(まち)
Portopia, the city of light and wave
Portopia, the city of light and wave
山の心が海に溶けひとつに
そして海の心 山に溶けひとつに
今、君は願いをこめて歩きだす
光の中 幸せの明日へ


震災から20年・・・

月並みな言葉ではありますが、自分が生かされている

立ち場であるという気持ちを忘れることなく、一日一日を

大切に過ごしてゆきたいと思います。






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