特別企画 「イロドリウサギの猫カフェリポート(後編)」 [ダレトクヒメジツアー]
ようやく念願叶って、姫路の地で猫カフェ「ねこびやか」さんに
辿り着いたイロドリ。
店内に入る前に注意書きに同意し、靴を脱いで中に入れてもらう。
スリッパを履いて店内に入り、手を消毒して、荷物はロッカーへ。
料金は最初の1時間が¥1.000円、私ははじめから
1時間だけの滞在予定でしたが1時間を越える際の延長料金は
30分ごとに¥500円追加だそうです。
ちなみに料金は自己申告制(?)で、入店時に時間を覚えておいて、
会計の際に時間分の料金を支払うという、素晴しい方式!
というわけで、入店時の時間を確認し、いよいよ中へ!
初夏の晴天の日差しが差し込む、明るくおしゃれで清潔な店内・・・
しかし
ここでいきなり「まさかの展開」
想像してたよりも店内がこぢんまりとしてたうえに、
若いお姉さん方が既に3人も先客として寛いでおられて、
かろうじて空いてるソファに座ったものの何だか緊張して
落ち着かない!
「オッサン自意識過剰やろ」と呆れるなかれ、これはもう
容姿にコンプレックスを持ちながら40数年生きてきた
小心者の悲しいサガなのだ。
とりあえず、ソファの横に置いてある猫雑誌をパラパラと
捲ってみるも完全に緊張で上の空である。
しばらくすると、どこからか黒猫ちゃんが寄ってきた
入店時に受付の店員さんから、お店にいる猫ちゃんたちの
紹介の冊子をお借りしていたので、この子誰だろうなどと
思いながら見比べて見る。
全員、黒猫なので確認は首のスカーフの色で。
お!なんと私と誕生日が同じ双子がいるではないか!
どうもイロドリの服やズボンには洗濯しても落ちない、
ニャアコ一家の猫臭が沁みついているのか、興味深々で
入れ替わり立ち代りやってくる黒猫ちゃんたち
どう見ても懐いているというより、同族の匂いに引き寄せ
られてるだけなのだが、3人の先客のお姉さんたちは
不思議そうに見ている。
これで私がもし羽生くんのような美少年や、福山(雅治)さん
のような男前なら
「すごーい、懐かれてますねー 」
と羨望のまなざしで会話に発展したりするのだろうが、
悲しいかな小汚いハゲチャビンの親父は、遠くから
そのまんま「不思議そうに見られる」だけであった。
やがて私と誕生日が同じの双子の片割れ
「おれん侍(オレンジ)くん」が膝の上へと乗ってきた。
おー感激やんけー!
だが、感激も束の間、お姉さんたちが不思議そうに見守る中、
なんとオレンジくんがイロドリのズボンの股間の中へと
潜り込んでくるではないか!
わー!バカバカ!何やってんだ、オレンジー!ますます
変質者みたいじゃねえか~!
とかなんとかやってるうちに1時間終了。
結局、カウンターに移動して店員のお姉さんに話かける
勇気もなければ、ちょっと離れたところに置いてるマンガを
取りに行くことすら出来ず、挙句の果てには「猫カフェ」
なのに、飲み物も注文せずに帰るという散々な初・猫カフェ
に終わってしまったのでした。
とはいえ、普通の猫好きの人が行けば、充分楽しめて
癒されるステキなお店です。
本当はもっと写真も撮りたかったんですが、どうしても
猫を写すふりしてお姉さんを盗撮してるように思われそう
なので撮れませんでした(アホか)
でも、ちゃんとお土産は買って帰りましたよ~
コレ、くろねこだま といって定番の人気商品です。
今度はもうちょっと、気持ちにゆとりを持って再挑戦するぞ!
(また行くんかい!)
ねこびやか さん
営業時間 12時~21時
定休日 月曜&火曜
姫路市 駅前町322 ミフネビル2階
TEL 090-6757-2810
臨時休業があったりするかもしれないので、事前に連絡してからの来店をお勧めします
初夏のダレトクヒメジツアーは次回で最終回だよ
辿り着いたイロドリ。
店内に入る前に注意書きに同意し、靴を脱いで中に入れてもらう。
スリッパを履いて店内に入り、手を消毒して、荷物はロッカーへ。
料金は最初の1時間が¥1.000円、私ははじめから
1時間だけの滞在予定でしたが1時間を越える際の延長料金は
30分ごとに¥500円追加だそうです。
ちなみに料金は自己申告制(?)で、入店時に時間を覚えておいて、
会計の際に時間分の料金を支払うという、素晴しい方式!
というわけで、入店時の時間を確認し、いよいよ中へ!
初夏の晴天の日差しが差し込む、明るくおしゃれで清潔な店内・・・
しかし
ここでいきなり「まさかの展開」
想像してたよりも店内がこぢんまりとしてたうえに、
若いお姉さん方が既に3人も先客として寛いでおられて、
かろうじて空いてるソファに座ったものの何だか緊張して
落ち着かない!
「オッサン自意識過剰やろ」と呆れるなかれ、これはもう
容姿にコンプレックスを持ちながら40数年生きてきた
小心者の悲しいサガなのだ。
とりあえず、ソファの横に置いてある猫雑誌をパラパラと
捲ってみるも完全に緊張で上の空である。
しばらくすると、どこからか黒猫ちゃんが寄ってきた
入店時に受付の店員さんから、お店にいる猫ちゃんたちの
紹介の冊子をお借りしていたので、この子誰だろうなどと
思いながら見比べて見る。
全員、黒猫なので確認は首のスカーフの色で。
お!なんと私と誕生日が同じ双子がいるではないか!
どうもイロドリの服やズボンには洗濯しても落ちない、
ニャアコ一家の猫臭が沁みついているのか、興味深々で
入れ替わり立ち代りやってくる黒猫ちゃんたち
どう見ても懐いているというより、同族の匂いに引き寄せ
られてるだけなのだが、3人の先客のお姉さんたちは
不思議そうに見ている。
これで私がもし羽生くんのような美少年や、福山(雅治)さん
のような男前なら
「すごーい、懐かれてますねー 」
と羨望のまなざしで会話に発展したりするのだろうが、
悲しいかな小汚いハゲチャビンの親父は、遠くから
そのまんま「不思議そうに見られる」だけであった。
やがて私と誕生日が同じの双子の片割れ
「おれん侍(オレンジ)くん」が膝の上へと乗ってきた。
おー感激やんけー!
だが、感激も束の間、お姉さんたちが不思議そうに見守る中、
なんとオレンジくんがイロドリのズボンの股間の中へと
潜り込んでくるではないか!
わー!バカバカ!何やってんだ、オレンジー!ますます
変質者みたいじゃねえか~!
とかなんとかやってるうちに1時間終了。
結局、カウンターに移動して店員のお姉さんに話かける
勇気もなければ、ちょっと離れたところに置いてるマンガを
取りに行くことすら出来ず、挙句の果てには「猫カフェ」
なのに、飲み物も注文せずに帰るという散々な初・猫カフェ
に終わってしまったのでした。
とはいえ、普通の猫好きの人が行けば、充分楽しめて
癒されるステキなお店です。
本当はもっと写真も撮りたかったんですが、どうしても
猫を写すふりしてお姉さんを盗撮してるように思われそう
なので撮れませんでした(アホか)
でも、ちゃんとお土産は買って帰りましたよ~
コレ、くろねこだま といって定番の人気商品です。
今度はもうちょっと、気持ちにゆとりを持って再挑戦するぞ!
(また行くんかい!)
ねこびやか さん
営業時間 12時~21時
定休日 月曜&火曜
姫路市 駅前町322 ミフネビル2階
TEL 090-6757-2810
臨時休業があったりするかもしれないので、事前に連絡してからの来店をお勧めします
初夏のダレトクヒメジツアーは次回で最終回だよ
2014-06-27 17:05
nice!(3)
コメント(1)
トラックバック(0)
黒猫だけの猫カフェってあるんですね。
ニャアコ達の匂いが仲間と感じたのか
それ以上に猫はその人が猫好きかどうかを
敏感に知りますね。
by 青竹 (2014-06-28 19:17)