暖かな秋の日に [ダレトクヒメジツアー2013]
ビジンダー 「ふあ~ぁ、よく寝た。あ、もう着いたの?」
イロドリ 「着いたの?じゃねえよ。親子揃って同じネタやりやがって」
ビジンダー 「ニャハハ、あんまりいいお天気だったんでついウトウトと・・・」
イロドリ 「まあ、別にいいんだけど。それにしてもいい天気だよなあ」
ビジンダー 「でしょ?」
イロドリ 「う~、ええ天気すぎる!あと40日くらいで今年が終わるとは
思えん暖かさだな。今、何時だ?12時前?よし、せっかく
だからブラっと姫路城の近くまで行ってみるか」
ビジンダー 「本当?嬉しー!」
イロドリ 「言っとくけど城の近くに行くだけだからな」
姫路城近辺の有料駐車場に停めるのは、もったいないし面倒という事で、
イオンに車を停めて、近くの飾磨駅まで歩いて行き、そこから電車に乗る
という、逆に信じられないくらい面倒な方法で姫路駅に到着。
来年のNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の舞台の1つでもあるということで、
駅周辺も盛り上がっております。
なんと!「みゆき通り」のアーケードが!
これってひょっとして全部取っ払われてしまうんだろうか?
今どうなってんのかな?
イロドリ 「半年くらい前にニャアコと来た時もホントは城まで行きた
かったんだけどな、雨がザザ降りで、どっこも行けなかった
んだよ。今日はまさかここまで晴れるとはな」
ビジンダー 「ラッキー 得した気分~♪」
商店街の店を冷かしで覗いてまわったり、店の前で来年の年賀状を
声を嗄らしながら売ってるお姉ちゃんが気の毒で2枚だけ買ってあげたり、
と、6年間で何百回と通った懐かしの商店街を縦断し、ようやく姫路城へ
無知とは怖ろしいもので、この「天空の白鷺」という、姫路城の工事見学
施設の存在をまったく知らず、最初見たとき単なるマンションか何かが
姫路城を覆い隠しいてるのかと勘違いして勝手にブチ切れてました。
橋の名前が切れてる写真を平気で使うという無神経さ・・・
もともと大河ドラマの舞台になる前から既に日本の誇る「世界文化遺産」
ということや、折からの歴史ブームでいつも賑わってましたが、この
「天空の白鷺」の施設の終了が近づいてきてるということもあり、平日の
真昼間なのに観光客でいっぱいでした。
ビジンダー 「ねえねえイロドリちゃん、写真撮ってよ」
イロドリ 「無理」
ビジンダー 「なんでぇ~」
イロドリ 「周り見てみろ、どこも人でいっぱいじゃねえか」
ビジンダー 「も~!いいじゃんかー、せっかく来てるのに~!
あ!ねえねえ、なんかあの辺、誰もいないよ?」
ビジンダーが指さした先は・・・
イロドリ 「ホンマや、何でこんなに目と鼻の先にあるのに
誰も居ないんだ?何か罠の匂いがする・・・」
ビジンダー 「ビジンダーでございま~す テケテン♪
おさかな咥えたクロネコ~♪・・・」
イロドリ 「コラ!勝手にポーズとってんじゃねーよ」
イロドリ 「さ、写真も撮ったし、いよいよ目的地へ移動するぜ」
ビジンダー 「今度来た時はお城に登ろうね」
イロドリ 「死んでまうわ」
こうして、またまた後ろ髪をひかれる思いで姫路城を後にし、いよいよ
旅の目的地、イロドリウサギにとっては世界文化遺産よりも
「大切な場所」へと向かうのでありました。
つ・づ・く
イロドリ 「着いたの?じゃねえよ。親子揃って同じネタやりやがって」
ビジンダー 「ニャハハ、あんまりいいお天気だったんでついウトウトと・・・」
イロドリ 「まあ、別にいいんだけど。それにしてもいい天気だよなあ」
ビジンダー 「でしょ?」
イロドリ 「う~、ええ天気すぎる!あと40日くらいで今年が終わるとは
思えん暖かさだな。今、何時だ?12時前?よし、せっかく
だからブラっと姫路城の近くまで行ってみるか」
ビジンダー 「本当?嬉しー!」
イロドリ 「言っとくけど城の近くに行くだけだからな」
姫路城近辺の有料駐車場に停めるのは、もったいないし面倒という事で、
イオンに車を停めて、近くの飾磨駅まで歩いて行き、そこから電車に乗る
という、逆に信じられないくらい面倒な方法で姫路駅に到着。
来年のNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の舞台の1つでもあるということで、
駅周辺も盛り上がっております。
なんと!「みゆき通り」のアーケードが!
これってひょっとして全部取っ払われてしまうんだろうか?
今どうなってんのかな?
イロドリ 「半年くらい前にニャアコと来た時もホントは城まで行きた
かったんだけどな、雨がザザ降りで、どっこも行けなかった
んだよ。今日はまさかここまで晴れるとはな」
ビジンダー 「ラッキー 得した気分~♪」
商店街の店を冷かしで覗いてまわったり、店の前で来年の年賀状を
声を嗄らしながら売ってるお姉ちゃんが気の毒で2枚だけ買ってあげたり、
と、6年間で何百回と通った懐かしの商店街を縦断し、ようやく姫路城へ
無知とは怖ろしいもので、この「天空の白鷺」という、姫路城の工事見学
施設の存在をまったく知らず、最初見たとき単なるマンションか何かが
姫路城を覆い隠しいてるのかと勘違いして勝手にブチ切れてました。
橋の名前が切れてる写真を平気で使うという無神経さ・・・
もともと大河ドラマの舞台になる前から既に日本の誇る「世界文化遺産」
ということや、折からの歴史ブームでいつも賑わってましたが、この
「天空の白鷺」の施設の終了が近づいてきてるということもあり、平日の
真昼間なのに観光客でいっぱいでした。
ビジンダー 「ねえねえイロドリちゃん、写真撮ってよ」
イロドリ 「無理」
ビジンダー 「なんでぇ~」
イロドリ 「周り見てみろ、どこも人でいっぱいじゃねえか」
ビジンダー 「も~!いいじゃんかー、せっかく来てるのに~!
あ!ねえねえ、なんかあの辺、誰もいないよ?」
ビジンダーが指さした先は・・・
イロドリ 「ホンマや、何でこんなに目と鼻の先にあるのに
誰も居ないんだ?何か罠の匂いがする・・・」
ビジンダー 「ビジンダーでございま~す テケテン♪
おさかな咥えたクロネコ~♪・・・」
イロドリ 「コラ!勝手にポーズとってんじゃねーよ」
イロドリ 「さ、写真も撮ったし、いよいよ目的地へ移動するぜ」
ビジンダー 「今度来た時はお城に登ろうね」
イロドリ 「死んでまうわ」
こうして、またまた後ろ髪をひかれる思いで姫路城を後にし、いよいよ
旅の目的地、イロドリウサギにとっては世界文化遺産よりも
「大切な場所」へと向かうのでありました。
つ・づ・く
2013-12-24 21:05
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