ONE MORE NIGHT [ONE MORE NIGHT]
「喜んで行い そして行ったことを喜べる人は 幸福である」
ゲーテ
ニャアコ 「昔の人はいいこと言うわね」
irodori 「そーだな、でも実際はしんどいもんだよ。何やっても一円の得にも
ならないのに文句ばっかり言われてよ。結局、ニャアコとの1周年も
知らん間に過ぎちゃっててお祝い出来なかったじゃねえか」
ニャアコ 「あら、せっかくの記念日に誰かの為に働くって私は嫌いじゃないわよ。
毎日一生懸命頑張って、毎日何かの記念日にすればいいじゃない」
irodori 「おやおや、今時の猫も、いいこと言うんだね」
ニャアコ 「もう」
irodori 「冗談だよ。でもなんか、いっつも損な役ばっかり押し付けられて、
貧乏くじばっかり引いてる気がしてな、もういい加減 疲れたよ」
ニャアコ 「私はね・・・」
irodori 「?」
ニャアコ 「私は、そんなあなた達が好きだから、このウチにやってきたのよ」
irodori 「・・・うん、この1年間ホントに楽しかった。感謝してるよ。ありがと」
フィルコリンズの「ワンモアナイト」が流れ、月明かりの下、寄り添う1人と1匹
ラム 「・・・何これ、ハーレクイン?中ニ病?」
チー 「きっと、まだ疲れがとれてなくて、あっちの世界から帰って来れてない
んだよ。そっとしておいてあげたら?」
イーライ 「そうそう、「正気に戻ったら恥ずかしくなって削除する」に三千点!」
ビジンダー 「もう、イーライったら!でも本編、早く再開出来るといいけど・・・」
ゲーテ
ニャアコ 「昔の人はいいこと言うわね」
irodori 「そーだな、でも実際はしんどいもんだよ。何やっても一円の得にも
ならないのに文句ばっかり言われてよ。結局、ニャアコとの1周年も
知らん間に過ぎちゃっててお祝い出来なかったじゃねえか」
ニャアコ 「あら、せっかくの記念日に誰かの為に働くって私は嫌いじゃないわよ。
毎日一生懸命頑張って、毎日何かの記念日にすればいいじゃない」
irodori 「おやおや、今時の猫も、いいこと言うんだね」
ニャアコ 「もう」
irodori 「冗談だよ。でもなんか、いっつも損な役ばっかり押し付けられて、
貧乏くじばっかり引いてる気がしてな、もういい加減 疲れたよ」
ニャアコ 「私はね・・・」
irodori 「?」
ニャアコ 「私は、そんなあなた達が好きだから、このウチにやってきたのよ」
irodori 「・・・うん、この1年間ホントに楽しかった。感謝してるよ。ありがと」
フィルコリンズの「ワンモアナイト」が流れ、月明かりの下、寄り添う1人と1匹
ラム 「・・・何これ、ハーレクイン?中ニ病?」
チー 「きっと、まだ疲れがとれてなくて、あっちの世界から帰って来れてない
んだよ。そっとしておいてあげたら?」
イーライ 「そうそう、「正気に戻ったら恥ずかしくなって削除する」に三千点!」
ビジンダー 「もう、イーライったら!でも本編、早く再開出来るといいけど・・・」
2012-09-15 17:30
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コメント(1)
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これは本編ではなかったのですか。
ニャアコとirodoriusagiさんとの会話やほかの黒猫子供達の会話もとても楽しいですよ。
なかなかアガペの愛情は持てないですね。
何かをすれば見返りを求めたくなりますし、
善行も人から認められることを心の内で期待してしまいます。
それが人というものの有り様なのかもしれませんが。
少しでも良心のままに行動出来ればと思います。
by 青竹 (2012-09-17 16:20)